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喜多方で藍染め体験

  • koukobiyori
  • 2010年8月21日
  • 読了時間: 1分

取材で蔵の町・喜多方を訪ねてきました。

なんと喜多方市内には4100棟もの蔵があるのだそう! メイン通りにちょっと蔵が並んでいるぐらい?なんて、イメージだったのですごく驚きました。


そんな蔵を利用した「染色工房れんが」さんで藍染めを体験してきました。

こちらでは藍を育てていて、6~9月の間だけ、藍染め体験ができるんです。


染めたのは、すっかり黄ばんで汚くなったキャップ。

この旅行が終わったら捨てるつもりだったのですが、急遽染めてみることに。


1回目は15分、2回目は5分、3回目は1分ほど染料に浸けては、乾かします。

この回数と長さで色合いが決まるそう。乾くまで待っては、染め足していきます。

工房の脇には湧き水がわいていて、自由に誰でも飲むことができます。

スイカが冷やされていていい感じです♪


もういいかなぁと思ったら、水洗いして色留め加工をして、乾かして出来上がり!

なんと、こーんなにかっこよく生まれ変わりました♪

これでもうこの世にひとつの一点もの。激レアキャップですよ~

飽きてしまったお洋服を染め直したりして、また着るのってエコでもありますよね。

タンスに眠っているあれやこれ、いろいろ染めてみたい!

しばらく藍染めにはまりそうです。

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